アイドルを応援するという刹那

自分が応援しているアイドルが、いつもそこにいるとは限らないんだな…と今更気付いてしまい、行き場をなくした感情を持て余しています。

 

 

私は長年AKB48のあるメンバーを応援していてその子は年内で卒業してしまうのですが、彼女はAKBメンバーとしてデビューして間もなくシングルの歌唱メンバーに選抜されるなどいわゆる「推されメンバー」だったため歌番組に出演する際は「いつもいる」子でした。

 

次にAKB48がリリースする曲は彼女が卒業するにあたりつくられた「卒業ソング」で、先日行われた彼女の卒業コンサートは勿論、さまざまな歌番組で披露されています。ここから年末にかけて放送される予定の歌番組でも披露されるそうです。

 

AKB48のCDリリースは、年に数回あり、今年は3月、5月、8月、11月の4回です。彼女はその4回とも選抜されています。それまでもデビューからじゃんけん選抜を除き全てのシングルに選抜されています。つまり私にとっては「いるのが当たり前」の存在だったのです。

 

そんな彼女を来年からはいくら探しても、どんなに後列の端のポジションにも、見つけられなくなるのです。

 

 

彼女のいないAKBを受け入れられるのか、彼女のいないAKBを応援できるのか、そんなことは全く見当もつきません。

 

他に推したいメンバーが見つけられているわけでもない、そして見つけようと思って見つけられるものじゃない事も分かっています。

 

周りのドルヲタにおすすめされて、見聞きしてはみるものの、「この子いいよ!」「うわぁ本当だ!この子推したい!」となかなか踏み進められるものじゃないですよね。

 

第二の彼女を求めているわけでもないですし、応援したいと思える「シアターの女神」が現れるまで思い出の中に浸っていようと思います。

 

 

終わりに、私は改めて好きなアイドル・応援するタレントには限りがあるのだと痛感させられています。

会いたいのなら、会えるうちにうんと会い、伝えられるうちにうんと伝えなければならないのだなと。

 

ジャニーズだって、それ以外の全てのアイドルにだって「永遠」などないのです。

 

 これを読んだ全ての皆さまも悔いのないオタクライフをお過ごしください。